物件のお祓い・供養の
ご依頼が増えています
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室内で自死や
孤独死があった -
引越し・入居前に
部屋を清めたい -
何かの気配を感じ、
奇怪な現象が起きる -
住み始めてから
体調が優れない
引越し先へ入居する前や住人が亡くなった際などに、お部屋や物件に対するお祓い・供養は現在でも行われています。特に住人が亡くなった場合、死因によってはその物件が「事故物件」として扱われるため、不動産の管理者さん・オーナーさんの多くはお祓い・供養を実施されています。
知っておきたい事故物件の
定義
不動産を管理されている方は、所有している物件で住人が亡くなった場合、事故物件として対応していかなければならないのか気になることでしょう。
これまで事故物件に定義はありませんでしたが、2021年5月20日に国土交通省から「事故物件」のガイドライン案が公表され、同年10月8日に「宅地建物取引業者による人の死の告知に関するガイドライン」が正式に策定されました。
これにより、今まで曖昧だった事故物件の定義が明確化されました。
- 他殺(殺人)
- 自死(自殺)
- 事故死
- 孤独死
- 火災や水害などの災害による死亡
- 原因が不明な死亡
- 不審死
- 長期間人知れずに放置された自然死・事故死
- 老衰
- 病死
- 転落事故(自宅の階段・屋根などの高所)
- 転落事故(入浴中など)
- 食事中の誤嚥(ごえん)
死亡から発見までに時間がかかり、ご遺体が腐敗している、血液や体液によって特殊清掃などが必要になる場合は、事故物件に該当する
物件のお祓いに関する依頼は
寺院が選ばれやすい
室内や物件に対するお祓いは、お寺さんか神社のどちらかに依頼することになります。決まりや制限はないため、どちらを選ぶかはご依頼者様の自由です。
思想や死生観が異なる仏教と神道ですが、物件のお祓いに関する依頼はお寺さんが選ばれる傾向にあります。
仏教は死苦からの解脱を願い、
成仏を目的としている
事故物件に対するお祓いは、「祓う」こと以上に「供養する」ことが前提にあります。亡くなった方を仏様がいる極楽浄土へ導くための救済をしているとお考えいただければ良いでしょう。
また多くの僧侶は、葬儀や法事などを通して、死と向き合ってきた経験があり、事故物件のお祓いにおいても、適切な儀式や読経を行うことができると考えられているようです。
神道では死者の霊魂を祀り、
氏神へと昇華させる
神道では死後の世界がないとされており、亡くなった方の霊魂は現世に留まり続けると考えられています。祖霊(それい)とも呼ばれ、しっかりと祀り上げることで、家の守り神になると言い伝えられています。
そのため、事故物件のお祓いよりも地鎮祭や解体清祓(かいたいきよばらい)といった土地や建物の浄化に重点を置いた儀式を行うことが多いです。
寺院が見つからない場合は…お付き合いのある不動産屋さんや知人の伝手がある方は問題ありませんが、そうでない方の場合、お寺さん探しに苦労してしまうかもしれません。
事故物件のお祓い・供養に対応できるお寺さんが見つからず、お困りの方は「僧侶派遣サービス」をご利用いただくことで解決できます。
涙そうそうの
僧侶派遣サービス
住宅や建物に対するお祓い・供養ができるお寺さんをご紹介いたします。お坊さんをご依頼いただいたエリアへ手配し、真心込めて読経をあげさせていただきます。
事故物件のほかにも、新居や中古物件へお引越しする前の室内のお清め・浄化も承っております。
住宅や建物に対するお祓い・供養ができるお寺さんをご紹介いたします。お坊さんをご依頼いただいたエリアへ手配し、真心込めて読経をあげさせていただきます。
事故物件のほかにも、新居や中古物件へお引越しする前の室内のお清め・浄化も承っております。
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特徴.1
寺院提携数がトップクラスで
全国受付涙そうそうの寺院提携数は800カ寺以上を誇り、その中から事故物件のお祓いや供養に長けているお寺さん(お坊さん)を手配いたします。
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特徴.2
各場所のお祓いやお清め、
供養に対応住人が亡くなられた一室だけでなく、隣室や物件の共用部分に対しても読経をあげることが可能です。また、建物・土地全体に関するご相談も承っております。
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特徴.3
事故物件の関連サービスも
対応可能特殊清掃や特殊消臭、遺品整理、不用品処分、事故物件の高価買取といった関連サービスをワンストップで提供しております。お気軽にご相談ください。
全国エリアで受付対応中
料金のご案内
基本料金 | 33,000円~ |
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宗派指定料 | +5,500円 |
読経の追加 | +11,000円 |
- 僧侶手配
- お祓い・お清め・供養
- お布施(お心付け)
- お車代
不当な追加請求を防止するため、事前のお支払いをお願いしております。お客様が追加でご依頼されない限り、追加料金が発生することはございません。
また当日の金銭のやり取りも発生しませんので、ご安心ください。
【平日/土日祝】9:00~17:00
- 土日祝はお電話が繋がりにくいためメールでのお問合せを推奨いたします
- フリーダイヤルではありません。料金が気になる方は「折り返し希望」とお伝えください
ご利用の流れ
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お問い合わせ・お申し込み
まずはお問い合わせください。お電話・メール・LINEで受付けております。
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日程・時間の調整
ご希望のお日にち(第三希望まで)、宗派のご指定、駐車場の有無などお伝えください。ご希望のお日にち、お時間帯にお坊さんが手配できるよう調整します。
対応頂けるお寺さんは檀家さん優先となっておりますので、お客様にお日にち・お時間をずらしていただくようお願いする場合がございます。
お坊さんが確保できましたら再度お客様へ手配完了のご連絡を致します。
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事前お支払い
お客様へご依頼内容確認書類とご請求書をお送りします。事前のお支払いとなりますので、支払期限までにお支払いをお願いします。
ご利用可能なお支払い方法:銀行振込(ゆうちょ銀行・三菱UFJ銀行)/クレジットカード決済(VISA・MasterCard・AMEX・JCB・Diners)/ATM決済(ペイジー決済)- 不当な追加請求を防止するため事前入金とさせていただいております。ご協力お願い致します。
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お寺さんからのご挨拶
法務実施の前に、お寺さんよりご挨拶のご連絡が入ります。不明点などはその際に直接お寺さんへご質問ください。
お寺さんの固定電話もしくは携帯電話より着信が入ります。電話番号はお客様への連絡票にも記載させていただいておりますので、その番号で着信があった場合はご対応いただけますようお願い致します。
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法務の実施
決まった日時・場所にお坊さんがお伺いし、法務を実施致します。
- 事前にご入金頂いておりますので、当日の金銭のやり取りは一切発生致しません。
事故物件のお祓い・供養に
おける注意点
- お祓いの効果に絶対性はございません
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お祓いには不浄なものを取り除き、場を清浄させるという役割があるとされていますが、その効果は保証致しかねます。
お祓いを行う一番のメリットは「安心感」が得られることであるため、物件の入居または購入を希望される方の精神的な負担を軽減させたい場合は、ご検討ください。
- お祓い・供養が済んでも告知義務は必要
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告知義務では、不動産の売買・賃貸契約前に売主・借主が買主・借主に瑕疵(かし)の内容を伝えなければなりません。
お祓い・供養を執り行ったとしても、事故物件であることには変わりなく、告知義務は残り続けます。
- 地域によっては対応できない場合がございます
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離島や僻地などの場合、お坊さんの手配が出来かねることをご了承ください。また、ご依頼いただいたエリア付近で弊社提携先の寺院がない場合も同様です。
このような場合、オンライン法要サービスの「スマ坊さん®」をご利用いただくことで、遠隔地からでも法務を実施いただけます。
よくある質問
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お祓いにおける効果は保証致しかねることをご了承ください。気になるようでしたら、再度ご依頼いただくことも可能です。
それでも状況が変わらないようでしたら、別のお寺さんにご依頼いただくか、専門の方にご相談することをおすすめいたします。
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お坊さんがお待ち合わせ場所に到着した後に、法衣に着替えることもできますので、事前にお申し付けください。
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カジュアルな服装は避けていただき、黒や紺といった控えめな服装でご参加いただくと良いでしょう。
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お祓い・供養を執り行ううえで準備しておくべきものは、宗派やお寺さんによって異なります。何も準備する必要がない場合もあれば、お供え物を用意しておくように指示を受けることもありますので、事前に確認しておくと良いでしょう。
お供え物を用意する場合、一般的には「お米」や「お酒」「果物」といったものになります。
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事故物件に対するお祓いは義務ではないものの、しっかり行うことでその物件の購入・入居を検討されている方の心理的瑕疵を和らげる効果があります。また、物件の管理人さん・オーナーさんへの安心感や信頼感にも繋がりますので、なるべく行っておいた方がいいでしょう。